BARC:犬種レスキュー連絡会/BreedAssociatedRescueConnection
BARC:犬種レスキュー連絡会BreedAssociatedRescueConnection
私たちは全ての犬たちが二重三重のセーフティネットで守られることを目指しています

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※環境省資料

■犬のレスキューについて

ここで言うレスキューとは犬の保護活動を指す言葉です。
現在日本では1千2百万超の犬が飼育されていると言われています。
一般社団法人ペットフード協会が平成6年度より実施している飼育率調査は
環境省も実態に近いと認めておりますが、繁殖・販売所なども考慮すると
現在の犬の頭数は1千5百万を軽く越している可能性もあります。
我が国に溢れかえる犬たちの一部は、各地の動物愛護・管理センター(保健所)で
日々行政処分がなされています。
平成21(2009)年度では全国で収容された約9万6千頭のうち、
3割が譲渡処分または返還され、6割が殺処分されています※。
譲渡処分と殺処分の割合は、個々の意識の高まりや行政・各保護団体の尽力など
多くの人々の努力によって少しずつ年々変化してはいるものの、
犬猫を合わせて1年間に24万頭もの殺処分(平成21年度)が起こっています。
レスキュー活動家は殺処分される犬を1頭でも多く救う直接のレスキューと、
将来殺処分される可能性がほんの少しでもある犬を初めから殖やさないよう
啓発活動を通じて正しい情報を共有することに努めています。

■ブリードレスキューについて
ブリードレスキューとは、愛好家や専門家による特定の犬種を対象にした保護犬譲渡の活動のことです。

特定の犬種、性質や飼育管理に共通点の多い犬種に限定したレスキュー活動には、多くのメリットがあり ます。例えば_犬種に理解の深い人が関わることで、保護された犬の性質や状態の見極めをより的確に行うことができるようになり、飼育管理についての情報提供もしやすくなります。また、保護犬を家族とし て迎えたいという人にとっても、自身の生活環境に応じた条件の中での出会いを探しやすく飼育管理についてのより的確な助言を受けられるようになるのです。

その結果、「保護に関わる人」「新たな家族として犬の譲渡を受ける人」「家族をさがす犬達」のすべてと って、よりリスクと負担が少ない譲渡が可能になります。

また、ブリードレスキューは決して特定の犬種だけを救済することが目的ではありません。それぞれが得 意な分野の犬に関わり、生活環境の許す範囲での活動ができるので、保護に関わることができる人を増や し、結果として救済できる犬の受け皿を増やすことになるのです。 全ての犬種にそれぞれレスキューが出来れば、地域密着型の全犬種保護団体が救う犬の枠が増えることになります。それによって全ての犬たちが二重三重のセーフティネットで守られることを願っています。

ある犬種の愛好家が経験や知識を生かしてその犬種のために力を注ぐことで、
一般の愛犬家の集まりがベースであることが多いです。
犬種は区別することができますが差別ではありません。
特定の犬種を特別視するのは不公平・純血種至上主義か、などと疑問がわく方もおいでですが、
単犬種レスキューにメリットはたくさんあってもデメリットは見つかりません。
ブリードレスキュー活動家の多くは犬を見れば顔がほころぶ普通の人々です。
各保護団体さんの理念やポリシーなどもご参照ください。

■ブリード=犬種
犬種というのは、地球上で人と犬が共に暮らしてきた長い歴史の形そのものです。

人の生活圏の中で共に暮らしてきた犬達は、人と共に移り住んだあらゆる地域の気候や環境に適応し、人 に求められた役割によって様々な特徴を持つようになりました。そうした、人と暮らす上で望ましい特徴に 基準(スタンダード)を設け、品種改良を含めた繁殖管理によって維持されてきたのが「犬種」として分類 されている犬達です。

現在も私たちの社会の中で暮らす犬たちの中には、容姿や大きさ、性質の違う様々な犬種がいます。それ により多くの人が、暮らしの中で生じる制限や抱く理想にある程度沿った犬を迎えることができているはず です。また、人に対して攻撃的ではなく人の社会に順応しやすい性質などの暮らしやすさに直結するような特徴も、繁殖管理によって守られているものです。

生活の形が多様化し住環境等による制限も複雑化している現代社会において、犬種を健全な状態で維持することが、人と犬のより良い関係と快適な暮らしの助けになるのです。

日本では子犬を産ませたり売ったり犬の繁殖で生計を立てている人々を
漠然と指す言葉としてブリーダーという呼称を使っていますので、
ブリードという言葉からブリーダーを連想する方がおいでかもしれません。
ですがブリードとは単に種類・品種のことで、犬のブリードとは犬種のことです。
ブリードレスキューの一環として正しいブリーディングに関する情報の共有は行いますが、
ブリーダーと特別なつながりがある、ブリーダーの犬を保護している、ということではありません。

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